名古屋市で太陽光発電をするならば

今、太陽光発電が日本全国で注目され、津々浦々でメガソーラーと呼ばれる太陽光発電の大規模施設が競うように建設されている。
昨年7月からの太陽光発電の増加量は驚くなかれ原子力発電所約3基分にも相当する勢いであると発表されている。
特に、中部電力管内では中京工業地帯の中小の工場に影響が出始め、自動車部品の製造工場や陶磁器の工場、織物工場では節電を余儀なくされ、生産をぎりぎりまで縮小しているという。
この状況を救うのは中京工業地帯の中心に位置する名古屋で太陽光発電を行うことである。
太陽光発電は現在の買取価格で見ると決して安くは無いが、将来次第に価格が低く設定されるように変化していくので最初は高いかもしれないが、電力量が保障されるという意味では安心である。
火力発電の原料である原油は主に中東から輸入している。
原子力発電の原料であるウランも海外からの輸入である。
両者の発電コストは比較的安いといってもそれぞれ海外の輸出先に儲けを奪われていることを見逃してはならない。
太陽光発電は純国産であるので、少々高いかもしれないが、国内の発電事業者が儲けるわけで、富が海外に逃げないという意味で我が国にとっては有利である。
大量に電気を使う企業は自前の発電設備を作ればいいのである。
名古屋は濃尾平野を囲む山地が南を向いているので太陽光発電のパネルをその地域に設置して豊かな太陽光を受けることができる。
また、伊勢湾は波が静かである。
ここにも設置が可能である。
名古屋市で太陽光発電を行うことで中京工業地帯が守られることを期待する。